第17回「震災対策技術展」に出展しました

2013年2月7日、8日の両日、パシフィコ横浜/アネックスホールにて開催された第17回「震災対策技術展」に出展致しました。

弊社のブースでは、
・水力発電機(水車発電機BOX本体、制御盤)
・超音波センサー(制御部、センサーホーン、専用温度センサー)
の実物を展示させて頂きました。

今回のブースは主通路沿いの角に設置させて頂いた為、多くのお客様にご覧頂けました。

実物を展示させて頂くことによって、お客様にとっても実際の大きさ、重さなどを感じて頂き、
より現実的にマイクロ水力発電装置を実感頂けたと思います。

お客様からも多くのご意見、アイデアを頂き、工場の冷却水や排水利用を考えておられる民間企業の方、
震災対策技術展ということで、震災発生時の緊急電源として興味を持たれる方も多くいらっしゃいました。

また、水力発電機に当初から興味を持たれているお客様も多く来場され、
詳しく説明をさせて頂く場面も多々ありました。
(中には「意外と軽い」という感想を持たれた方も。重量は100kg程度なので、大人二人で運べます)

水を利用するという点で手軽ではありますが、設置場所などの課題も多い水力発電機ではありますが、
今後、沢山のお客様にご利用頂けるように弊社も努力してまいります。

沢山のご来場、ありがとうございました。

設営風景
鳥取県ブースの設営風景です。

ブースの様子
弊社ブースの様子です。
手前に見えるのが水車本体です。
マイクロと言っても、かなりの大きさ、重量がありますが、移動出来る実用水力発電機としては最小クラスです。

制御盤など
ブース内部には水力発電機の制御盤と超音波センサーを展示させて頂きました。
超音波センサーでは、川の増水を監視したり、池の貯水量や海面の潮位監視などの用途があります。
防災という点でも、重要な役割を担います。